「仕事を振るのが苦手。みんなどうやってるの?」
このような疑問に答えていきます。
☑本記事の内容
- 仕事を振るのが苦手、3ステップで解説
- 仕事を振り、自身の成長に繋げよう!
私自身、仕事を振るのが上手くない為、仕事を振るうえでいくつも失敗を経験しています。
失敗例
- 仕事を振ったけど、完成した内容は指示した内容とは違うな
- 仕事を振ったけど、結局自分で作り直してる
しかし、上手く仕事を振る事が出来ると、複数のタスクを同時にこなせるメリットがあり自身の成長に繋がります!
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仕事を振るのが苦手、3ステップで解説
業務が重なってる時、誰かに相談すると「誰かに振れないの?」と言われた事が、皆さんも1度は経験があるのではないでしょうか。
私は言われる度に、「それはわかってるんだけど」と内心いつも思っていました。
この後、「仕事を振るのが苦手」を解決する3ステップを説明します。
「仕事を振るのが苦手」を解決する3ステップ
- 仕事を振るとは?
- 仕事を振るのが苦手
- 仕事を振る人がいない
仕事を振るとは?
仕事を振るとは?
自身が抱えている業務を他の人に実施してもらう事を指します。
「仕事を任せる」のではないので、記載している業務が中心となります。
- 単純作業
- 判断の必要ないもの
仕事を振るのが苦手
仕事を振るのが苦手
仕事を振るのが苦手な人の特徴を3つ挙げます。私は、1が1番当てはまっていました。
- 忙しく残業が多い状況でも、業務をこなしている自分が好き
- 業務が分解出来ない
- 業務を複雑にしている
忙しく残業が多い状況でも、業務をこなしている自分が好き
「俺がやらないとこの部署は回らない!」なんて事はないです。
こんな業務あるのに回してる自分かっこいい〜!気持ちは凄いよくわかります。
しかし、残業時間を減らして、同じ業務をこなせばもっとかっこ良くないですか?
タスクが余れば、会社が成長する為に始まるプロジェクトに参加出来る可能性が増える?
プロジェクトに選出されるほうがメリットです!
業務が分解出来ない
業務のゴールまでの道筋を描けないと、何をすべきなのかわからないまま、ゴールに向かいます。
業務を分解すると、人に仕事を振る内容が必ず見つかります。
- 単純作業
- 判断の必要ないもの
業務を複雑にしている
他の人が作業しているエクセルファイルを見て、「もっと単純に出来るのに」と思った事はありませんか。
これは、自分にも当てはまります。
業務を複雑にしてしまうと、仕事を振る際にも労力がかかります。
業務を単純化し、シンプルに進めましょう。
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仕事を振る人がいない
仕事を振る人がいない
部内で、私が1番下なので仕事を振る人がいない!私も以前は仕事を振る人がいないと考えていました。
しかし、相談した結果「お前の状況はわかった。何とかする」と当時の上長に言われ、仕事を振った経験があります。
就業環境にもよりますが、一度相談しましょう。
私が過去に仕事を振った事がある方を挙げました。
- 他部署の役職が上の社員
- 部内の上長
- 部内の同僚
- 部内アシスタント
- 他部署アシスタント
- 在宅勤務アシスタント
改めて文字に残すと、色々な方へ仕事を振っています。
社内では、リソースが余っている人がいて、助けてくれます!その為、下記は常に心掛けてみて下さい!
- 業務を分解する
- 業務を単純化する
- アラートを出し、相談する!
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まとめ:仕事を振り、自身の成長に繋げよう!
仕事を振り、自身の成長に繋げよう!
仕事を振る事を覚えると、自身の成長に繋がるメリットがあります。
私が感じたメリットを2つ説明します。
仕事を振る事で得られるメリット
- 複数の業務を同時にこなせる
- 新しい案件を任せられる
複数の業務を同時にこなせる
他の方に仕事を振っている間、自分は自分の業務を進める。同じ時間で業務が複数進んでいきます。
控えめに言って最高じゃないですか?
新しい案件・プロジェクトを任せられる
仕事を振りリソースを管理する事で、新しい案件・プロジェクトを任せられる可能性が高まります。
私自身、昨年新しいプロジェクトに選任されました。自分より上の立場の方が多く、普段中々話せない方の意見も聞く事が出来、自身の成長に繋がる!と感じています。
私が業務を1人で抱えていた時期には、1つも新しい案件・プロジェクトの話はなかったので、「仕事を振る」を覚えて良かったです。
この記事を読んで、仕事を振る事への光が見えた!先ずは業務を分解しよう!という方が、1人でも増えれば幸いです。